Excelのエラーの意味と直し方|#VALUE!・#DIV/0!・#N/A・#REF!・#####
エラー表示は「どこがおかしいか」を教えてくれるサインです。意味がわかれば、直し方もすぐにわかります。
ブラウザで実際に練習するポイント
- #VALUE!:文字と数字を計算しようとしている
- #DIV/0!:0 や空白で割っている
- #N/A:探した値が見つからない(VLOOKUP など)
- #REF!:参照していたセルが削除された
- #NAME?:関数名のつづり間違い、" " の付け忘れ
- #####:列の幅が足りないだけ(エラーではない)
- 数式のセルで F2 を押すと、参照先が色枠で表示される
練習に使う表
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品 | 単価 | 数量 | 金額 | 1個あたり |
| 2 | ノート | 180 | 3 | ||
| 3 | ペン | 120 | 五 | ||
| 4 | ファイル | 240 | 0 |
例
D2 の数式が1行ずれている。正しく直して Enter。
D2 に =B2*C2 と入力 → 結果は 540
練習問題でやること(4問)
- D2 の数式が1行ずれている。正しく直して Enter。やり方:色のついた枠で、数式がどのセルを見ているかがわかる。C3 を C2 に直そう。ポイント:数式のセルを選んで F2 を押すと、参照しているセルが色枠で表示される。ずれの確認に便利。
- C3 に「五」と入っていると、=B3*C3 はどうなる?答え:#VALUE!(文字は計算できない)ポイント:#VALUE! は「計算できない種類のデータが混ざっている」サイン。全角数字や文字が入っていないか確認しよう。
- E4 は数量が 0 なので #DIV/0!(0で割り算)になる。IFERROR で「-」と表示しよう。やり方:=IFERROR(B4/C4,"-")。エラーのときだけ「-」を表示する。
- セルに「#####」と表示された。原因は?答え:列の幅が足りなくて数字が表示しきれないポイント:##### は列の幅を広げれば見える。ちなみに #N/A は「見つからない」、#REF! は「参照先が消えた」、#NAME? は「関数名のつづり間違い」。
よくある間違い
- IFERROR で何でも隠してしまい、本当の間違いに気づけない
よくある質問
エラーを空白にしたい
=IFERROR(数式,"") のように書きます。
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