Excelの使い方ガイド
セルの基本から、関数、ショートカット、並べ替え・プルダウン・ピボットテーブルまで。どのページにも、ブラウザで実際に手を動かせる練習問題がついています。
初級:はじめてのExcel
セルって何?から。データの種類、数式、四則演算、連続データ、入力と移動の時短、書式、合計・平均・個数まで。
- セルと番地を知ろうExcelのマス目(セル)の呼び方と、選び方。ここがすべてのスタートです。
- 入力するデータの種類を知ろう数値・文字列・日付・数式。見た目と中身の違いがわかると、Excelのつまずきが一気に減ります。
- 数式は「=」から始める引き算で利益を出しながら、数式の書き方とセル番地の使い方を覚えます。
- 足す・引く・かける・割る「*」のかけ算、「/」の割り算、( ) で計算の順番を決める方法を覚えます。
- 連続データを一瞬で入力番号、4月→5月、月→火、第1回→第2回。オートフィルで続きを自動で入れます。
- Ctrl+Enter で一気に入力離れたセルにまとめて入力、空白セルだけを一瞬で選ぶ、書式を崩さず数式を入れる。入力作業が半分になります。
- 大きな表を一瞬で移動・選択スクロールもドラッグもいらない。Ctrl+矢印、Ctrl+Shift+矢印、Shift+Space で表の端まで一瞬です。
- セルの書式で見やすくする桁区切り、パーセント、太字、選択範囲内で中央。数字はそのまま、見た目だけを整えます。
- SUM関数で合計を出す範囲の数字をまとめて足し算。Excelでいちばん使う関数です。
- AVERAGE・MAXで平均と最高点平均値と最大値を一瞬で。成績表や売上分析の基本です。
- COUNT系で数を数える数値の個数、入力されている個数、空白の個数。名簿や提出管理でよく使います。
中級:仕事で使える
表の作法と小ワザ、ショートカット、コピーと貼り付けの使い分け、行・列の操作、IF・IFS、$で固定、名前、文字・日付・時間の計算、並べ替え・フィルター、プルダウン、条件付き書式、テーブル、グラフ、印刷、保護。
- きれいな表の作法データベースの考え方、セル結合を使わない理由、見やすいデザインのルール。表づくりの基本です。
- 知っておくと差がつく小ワザEsc と Ctrl+Z の違い、書式を崩さない入力、入力済みの値から選ぶ、共同編集、シートの保護。
- 仕事が速くなるショートカットコピー・貼り付け・元に戻す・太字・今日の日付。マウスを使わない操作を手で覚えます。
- オートフィルで書式を崩さないオートフィルは書式までコピーしてしまう。オートフィルオプションの「書式なしコピー」で解決します。
- 形式を選択して貼り付け(値・数式)計算結果を「値」だけで貼る、数式だけ貼って色は残す。Web からのコピーや報告書づくりで必須です。
- 行・列の挿入と削除、切り取りShift+Space で行を選んで Ctrl++。合計の数式も自動で範囲が広がります。切り取りで移動も。
- IF関数で合否を判定する条件によって表示を切り替える。自動判定の第一歩です。
- IFS で3段階以上の判定A・B・C のような段階評価を、IF を重ねずにすっきり書けます。
- ROUND系で税込価格を丸める消費税の計算で必ず出てくる端数処理。切り捨て・四捨五入を使い分けます。
- $で固定する「絶対参照」数式を下にコピーしてもずれない書き方。表計算でつまずく人が多いポイントです。
- 名前をつけて数式を読みやすくセルに「税率」のような名前をつけると、数式が =B2*(1+税率) のように読みやすくなります。
- AND・ORで条件を組み合わせる「両方満たす」「どちらか満たす」を IF と組み合わせて判定します。
- RANK・LARGE で順位をつける売上の順位、上位○番目の値。ランキング表がすぐ作れます。
- LEFT・& で文字を切り出す・つなぐコードの一部を取り出したり、姓と名をつないだり。名簿整理で大活躍します。
- データを整える(空白・全角・記号)余計なスペース、全角の英数字、ハイフン。コピーしてきたデータのクセを関数で直します。
- 姓と名を分ける(文字の分割)スペースの位置を FIND で探し、LEFT・MID で切り出します。区切り位置を関数でやる方法です。
- 置換と区切り位置で一括修正「(株)」を「株式会社」に一括で直す、「山田 太郎」を姓と名の列に分ける。手作業ゼロで整えます。
- ふりがなを取り出す入力した漢字の読みを、PHONETIC 関数で取り出します。名簿の並べ替えに便利です。
- 日付の計算と曜日日付の引き算で日数、足し算で○日後、TEXT で曜日。日付が数字だとわかると自在に扱えます。
- 年齢・月末・営業日を出すDATEDIF で年齢や勤続年数、EOMONTH で月末・締め日、NETWORKDAYS で営業日数。
- 時間の計算(勤務時間・給料)退勤−出勤−休憩で勤務時間、24時間を超える合計の表示、時給との掛け算。勤怠表の定番です。
- エラーを見つけて直す#VALUE!、#DIV/0!、#N/A、#####。エラーの意味がわかれば、直し方もすぐわかります。
- SUMIFで条件つき合計「営業部だけの売上」のように、条件に合う行だけを合計します。
- 並べ替えとフィルター売上の大きい順に並べ替え、担当者で絞り込む。データ分析の第一歩です。
- 重複の削除で一覧を作る同じ名前が何度も出てくるリストから、1件ずつの一覧を一瞬で作ります。
- プルダウンで入力ミスを防ぐ「入力規則」でリストから選ぶだけにすれば、表記ゆれも打ち間違いもなくなります。Alt+↓ も便利。
- 条件付き書式で目立たせる目標未達を赤に、入力漏れを黄色に、完了した行を緑に。ルールを決めておけば自動で色が変わります。
- テーブルで表を自動で整えるCtrl+T でテーブルにすると、しま模様・フィルター・データの増減への自動対応がまとめて手に入ります。
- グラフで伝える推移は折れ線、比較は縦棒、割合は円。伝えたいことに合わせてグラフを選びます。
- 印刷をきれいに収める右の列だけ別ページになる問題を「すべての列を1ページに」で解決。見出しを毎ページに印刷する設定も。
- シートを保護して数式を守る入力する欄だけロックを外して、シートを保護。数式をうっかり消される事故を防ぎます。
- 非表示ではなくグループ化使わない列を隠すなら非表示ではなくグループ化。「+」「-」で開け閉めでき、隠れていることにも気づけます。
上級:集計と検索のプロ
複数条件の集計、ピボットテーブル、VLOOKUP(別シート・列番号の自動化・近似一致・IDの一部)、INDEX+MATCH、XLOOKUP、エラー対策、重複チェック。
- SUMIFS・COUNTIFSで複数条件「営業部の4月分だけ」のように、条件を重ねて集計します。
- ピボットテーブルで集計する担当者別、月別、担当者×月。関数なしで、ドラッグ感覚で集計表が作れます。
- VLOOKUPで表から探すコードから商品名や価格を引いてくる、事務職の必須スキルです。
- 別のシートからデータを引く商品マスタを別シートに置いて、注文表から VLOOKUP で引く。実務の表はたいていこの形です。
- VLOOKUP の列番号を MATCH で自動に「3列目」と数字で書くと、列を足したときにずれる。MATCH で列番号を自動にすれば安心です。
- 「〜以上〜未満」を VLOOKUP で点数→評価、金額→送料のような段階表は、VLOOKUP の近似一致(TRUE)で引けます。
- IDの一部で検索する「OSK-0123」の先頭3文字で支店を引く。LEFT を VLOOKUP の検索値に入れる合わせワザです。
- INDEX + MATCH で自由に検索検索する列がどこにあっても使える定番の組み合わせ。XLOOKUP が使えない環境でも活躍します。
- IFERRORでエラーを見せない見つからないときの #N/A を「該当なし」に。人に渡す表の必須テクニックです。
- XLOOKUPで左側も探せるVLOOKUP の進化版。検索する列が左端でなくても、列番号を数えなくても使えます。
- 重複データを見つけるCOUNTIF で同じ値がいくつあるか数え、重複に印をつけます。名簿や顧客リストの整理に。